もくじ
☆MUSASHINO☆
 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
★お泊まり会2
響き合い・もくじに戻る

響きあい

ひとり一人が主人公!
 武蔵野幼稚園では、行事を儀式的行事、飛躍台になっていく行事、園と保護者の共催の行事など、目的をはっきりさせながら子どもにとって意味のある行事を精選して保育に位 置づけています。行事に振り回されることなく、保育が充実し成長の飛躍台になる行事を考えています。
 見栄えや、形にこだわり、訓練にかりたてる行事でなく、1人ひとりが主人公になれる行事のあり方を大事にしています。

 このページでは行事を通しての子供達・幼稚園・ご家族との響きあいを取り上げ、主に行事などで成長する子供達の姿を感想文でいただいた内容をご紹介します。
お泊まり会・我が子を参加させてよかった
 武蔵野の伝統の行事「お泊まり会」を終えてご家族の皆様から感想ををいただきました。
おとまり会までのご家庭での取り組み、子ども達の思い、つぶやきなどが綴られています。ありがとうございました。一部ですが紹介させていただきます。
☆ お泊まり会に我が子を参加させることができて、本当によかった。
 お泊まり会を通して武蔵野の保育が生半可でないこと。常に子どもにとってのベストは何かを考え、最大限の努力をしてくださる先生方の、ゆらがない理念と姿勢に触れ、自分はこんなにすごい幼稚園に子どもを預けていたなんて!と敬服しました。以前からそれは感じていましたが、お泊まり会で見た先生方のそそいでくださっているエネルギーは、ただものではないなと思いました。支援を受けている子たちの、一律ではない、一人一人力を見極めた個別の対応。2泊が1泊になり、大幅なプランの変更を強いられる中、1泊目夜の子ども達が楽しみにしていたキャンプファイヤーや花火を「天候でできなかった」と簡単に(やらずに)済ませるのではなく、常識破りでも翌朝にやるときめた園長先生と先生方。子ども達の気持ちをとても大切にしてくださっていることをしみじみと感じました。感謝の気持ちでいっぱいです。武蔵野のお泊まり会に我が子を参加させることができて、本当によかった。ありがとうございました。 
  
☆ 二泊三日を一泊二日に凝縮しての「お泊まり会」
 第一声は「楽しかったよ〜 もっと泊まりたかったなぁ」でした。本当に楽しかったみたいで帰りのバスでYちゃんと「もっと泊まりたかったねえ」て言いながら「少し涙が出てきちゃった」と言っていました。荷物の片付けをする間もなく次から次へと楽しかったことを話してくれました。
 ① 1番の木に着いて皆で "ヤッター!!" ってしたこと。②お風呂にみなで入って楽しかったこと。
③ キャンプファイヤーと花火をしたこと ④ むささびに会えたこと ⑤ やきものの花びんを作ったこと ⑥ お楽しみ会でおどったこと、先生方の101ちゃんの劇のこと ⑦美味しかった宿のご飯のこと、そして「こんどはお父さんとお母さんと一緒にまたまた来たいねー」って言って。「行こうね−」とまたすぐにでも行きたいくらい楽しかったみたいです。

 子ども達の安全を第一に考えて下さっての、一泊二日のお泊まり会。そうはいってもやはり二泊させてあげたいいなぁ、というのが出発後の正直な気持ちでした。その気持ちが吹き飛んだのが2日目の朝の先生からのメールを読んだ時でした。雨で中止と思っていた ”キャンプファイヤーと花火" をなんと朝やって下さるとのこと。おどろきとうれしさで涙が止まりませんでした涙が止まりませんでした。いろいろ準備も大変だったと思いますが、明るい中でのキャンプファイヤーと花火。子供たちにとって一生忘れることのない思い出になったと確信しています。二泊三日を一泊二日に凝縮しての「お泊まり会」。その分とても内容の濃い、思い出がいっぱいつまった取り組みになったとおもいます。
 昼夜を問わず子供達を見守って下さった先生方、本当にありがとうございました。親子共々貴重な経験をさせていただき感謝のきもちでいっぱいです。ありがとうございました。

    
☆ とても誇らしげで「1人じゃないよ、みんなと行ったんだよ!」
 お泊まり会後というのは、まだ感じられる事が少ないですが、 つばめになった事が契機となり、積極的にリーダーをやりたいと思ったり、友達に自分からあいさつが出来るようになったり、生活に積極性が出て来たと感じます。「1人でお泊まり出来たね!」と言ったら、とても誇らしげで「1人じゃないよ、みんなと行ったんだよ!」と言っていました。

 ひよこの時より、園長先生のお便りなどで、ひよこの時からの生活の積み重ねでお泊まりに行ける、ということを聞いていたので、自分達なりに意識して日々過ごしきた。直前まで1人で出来ない身じたくもあったが、ここまで来たら、大丈夫だよ、と言って送り出す気持ちを固めていたが、まさか台風で日帰りか、1泊か、という話になり涙がでました。1拍2日でも、先生達が工夫して下さって、ただでさえ木を使うお泊まり会を台風のニュースを気にしながら、1拍と決める事は大変なご苦労があったことと思います。
 1拍ではありましたが、行くまでの積み重ねが、私たちの宝なのかな思います。2泊3日子供を生かせる思いがあったからこそ、ひよこから、どうしたらいいいのか話し合ってこれたし、ここまで出来るようにしてあげなくては、の思いが生まれたと思っています。
 温かく見守り、生かせていただいて、ありがとうございました。このお泊まりがあるから、この園を選ぶ人も多くいると思いますので、末永く続くことを願っています。先生方本当にお疲れ様でした。