

お米はお店から白米になったものを家庭では買って食べています。稲を刈ってからどういう作業でお米になるのか、なかなか観ることは少ないのではないでしょうか?
武蔵野では最後まで機械に頼らず稲刈りでかった稲穂から玄米にするまでの体験をします。
すり鉢、野球のボール、すりこ木を使って、もみから殻を取り除き、玄米にします。何度も何度もすりこ木ですって、やっと一粒一粒のお米が顔を見せてくれました。

たわわに実った稲を苅って

馬に乗せて稲穂を乾燥させます
◎すり鉢とすりこ木で
稲を手でしごいてすり鉢に入れ、すりこ木や野球のボールでゴリゴリとすって、もみ殻をこすりとります。フーフー優しく息をかけてもみ殻を吹き飛ばすとなかから米のつぶが。
出てきたお米を一粒だけ食べてみると「あまーい!」「おいしい」と歓声が上がります。

今日は稲穂からお米にするよ

稲穂を手でしごいて籾(もみ)に

すりこ木でこすります

うちわであおいだり

息をフーッと吹きかけて籾殻をふきとばすと

籾殻と玄米に分かれたね

お米に近づいてきた!!
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