当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- ★自然をたっぷり体感
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- 武蔵野幼稚園の周りには自然がいっぱいです。園の前にある遊歩道(さんぽみち)の他、幼稚園を中心に半径500メートル以内に公園が7つ以上あります。どの公園も広く、原生林や自然を生かしたもので環境に恵まれています。
これらの公園を幼稚園の庭として日常的に利用しています。散歩や園外保育は精神衛生に良くリラックスできること。森林浴でたっぷりマイナスイオンを浴びて虫や鳥との出会い、草花遊び、季節感を体で感じられる園生活を豊かにしてくれます。
武蔵野幼稚園では遠足は勿論のこと、積極的に園外に出かけ、こうした自然との響き合いを大切にしています。
- 園庭の前の遊歩道の紅葉
- 毎年、色鮮やかな紅葉に感動
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◎秋の散歩は彩り(いろどり)もあざやか
秋、松が谷も紅葉に色づいています。散歩に出かけると、ほうとうにきれいな色がいっぱい「うわぁー、きれいだね」とみんなで見上げたのは紅葉、思わずじっと見つめてしまいました。「こんなのあったよ」といろいろな紅葉を手にした子どもたち。黄色や赤、オレンジ。
- 初秋のころの虫採り
- 散歩道の水場で舟遊び
- バッタも沢山採れます
- 木のトンネルは大人気
- 広い原っぱで思いっきりはしります
- 森の中は気持ちがいいね
大塚西公園には”朴葉(ほうば)”が落ちています。「大きい葉っぱだね」というので「これをきれいに洗って乾かしてお味噌を塗って火でフライパンみたいに焼くとおいしいんだよ、お肉とかキノコとか乗せて」と言うと。「お鍋になるんだねー」「おいしそう」「おかあさんに言っておく」と言っていました。
朴葉とは飛騨高山地方の「朴葉味噌」の朴葉です。花も実も葉も大きい朴の木です。
(クラス通信より)
- 公園一杯に遊びが広がります
- 近くのオオイチョウで太さを実感
- ◎秋の遠足
年長組は「高尾山」へ、6号路を登りました。水が流れる跳び石の道があったり、長い階段道があったり、帰りは吊り橋コースとなかなか手応えのある遠足でした。
・年中組は「稲城キャンプ場」へ、初めて電車に乗ってキャンプ場の中を探索したり、30メートルほどもある崖をロープを使って登ったり、沢ガニを一杯捕まえたりと沢山の体験をしましました。
・年少組は「平山城址公園」へ。小さな山の中で石垣登りをしたり、山を登って遠くのけしきを見て感動しました。
- 木の根っこに気を付けて歩きます
- ロープを使って崖登り
- 石垣登りはへいちゃらさ!
- 落ち葉の布団だよ、暖かいね!
- 今年はドングリの大豊作だよ!
- きれいに洗って、工作の素材に
- ◎さくらんぼ・・くさぁーい!!!
銀杏並木がまっ黄色でとてもきれいです。一粒だけ「ぎんなん」が落ちていました。「先生さくらんぼ?」というので「ぎんなんっていうんだよ。なかの種を焼いて、その中を食べるの。つぶして種見てみようか」と足でつぶしたら「くさぁーい!!」「すごい匂い」とびっくり。「きのう、ぎんなん食べたよ」とMちゃん。「どんな色だった」「美味しかった」と質問ぜめ。まだまだ散歩が楽しい季節。北風に負けない元気いっぱいの子どもたちです。
(クラス通信より)
- お尻滑りは最高に面白いね
- 空飛ぶジュウタンのように
- 森の中の木漏れ日を浴びて
- 素晴らしい自然の中で
◎秋の道をゆっくり、ゆっくりお散歩
・西公園で「柿」を発見!大騒ぎ、しかし
渋柿でした。
・いぬたで(あかまんま)
「ピンクでかわいいネ!」と大人気。
・せんだんぐさ 子どもたちが大好きな”くっ
つく草”「ペンダントみたい」「くっつくか
なぁ・・・あ、くっついた」
- 葉っぱのお面で変身
- 落ち葉のかけっこ
- キラキラ輝いていたね
- イチョウを花束にしておみやげ
・きれいな紫色の実。「むらさきしきぶ」
大塚西公園に大きな木があります。みんなで
実のとりっこをしました。
・つるうめもどき。とってもきれいな赤い実が
まるで黄色い服を着ているようなきれいな
木です。並木公園にもあります。
・茶色くてつぶれるとくさい「へくそかずら」
でも形がかわいくて、採っていると手がく
さくなり「びっくり」の子どもたちでした。
(クラス通信より)