当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- ★砂・ドロ・水遊びをたっぷりと
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- ドロンコになって遊べるのは「こどもの特権」です。ドロ遊びは感覚遊びで「感性」を養います。そして今の子は「失敗をしないようにと、頭で考えていしまい、いろいろな事に消極的になってしまう傾向にあります。ドロンコ・砂遊びは、形にならない物、作っては壊し、作っては壊し、やり直しができることを体験から知ることができます。このことが心の解放に繋がっていきます。
- 始業式後、園庭の真ん中に巨大な砂山が
- みんな駆け上って大喜び
- 2,3歳児はクラス専用の砂場
◎さまざまに変化する驚きと楽しさ
変化する水や砂、土の素材で手の働きを促し子どもみずからが、自分の働きによって、変化した行為を最初から最後まで喜びをもって、自分で確かめられるという主体的な活動は、意味のあることです。
子どもたちは、土や砂の感触の心地よさと共に、自分の働きかけによって、さまざまに変化する驚き、楽しさを、十分に味わいます。
- 最初はバケツもシャベルも人数分用意
- だんだんダイナミックになって
- 4,5歳用の砂場は道具を工夫して
- 年少組は2学期には共同で作れるよう
- ドロ沼はヌルヌルトロトロの感触
- 滑り台から思い切ってドボン
◎家族みんなでドロ遊び
約160人の親子が参加して「ドロ遊び」を楽しみました。「さぁー、始めましょう」の声に、1番に走って砂場に飛び込んだのはお父さんでした。ドロ沼を掘り始めたのはお母さん達。子ども達も自然に遊び始め、ドロンコが好きでなかったT君がドロドロになっていて、まず大人が楽しむ姿を見せることによって子ども達も抵抗なく遊びに入っていけるようです。ドロ遊びを嫌いな子はいないと思います。環境面で嫌いにさせてしまっているのではないでしょうか。
- お父さんの方が夢中です
- 子供も大人も楽しんで
- ドロ沼にも親子で
- 気持ちがいい!
- 年少組は二学期ごろからドロ団子がブーム
- 丸くなったね
-
◎ドロ団子つくり
年長組が作るぴかぴかの泥団子を見て年少組や年中組でも「どろだんごづくり」がブームになってきました。その中で「できないんだよ!」という声が出てきたり、「割れないだんごを作りたいけど、割れちゃうからやめた」「作って見たいけど、うまくいかない」という声に「教えてあげるよ!」年年長さん「土粘土のほうがいいよ」「さらさらの白砂だよ」と話が出てきて、いろんな場所の土や砂を比べて、いろいろ試して作っています。
- 何日もかけてピカピカの年長さんのドロ団子
- どもまで続くの川!
- 園庭中を川にするんだ!
◎園庭中を川にしよう!!!
子供達が興味・感心のある「遊び」を主体的になって楽しむ中で、年長組は園庭中を川にしようと約千坪ある園庭の半分ぐらいまで今掘り進んでいます。
園庭の川作りはどうやら晴れていると堅くて掘れない、雨の時に掘った方が掘りやすいことに気づいて天候によって川作りをやっているようです。
- 雨上がりはあちこちがドロドロ遊び
- ドロで作ったケーキだよ!
- ドロ沼の土が乾いて、時計に
- 型抜きを使って砂のドーナツ屋さん
- お泊まり会でテラコッタ粘土で焼き物に
- 土鈴やお皿などが出来たね!