当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2010年 7 月 18 日(日) 版
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- ☆保育スナップ 20 親子でドロンコ遊び・七夕ファイヤー!
- ◎家族でドロンコ ー 母会サークル部主催 ー
7月17日土曜日、約160人の親子が参加して「ドロ遊び」を楽しみました。「さぁー、始めましょう」の声に、1番に走って砂場に飛び込んだのはお父さんでした。ドロ沼を掘り始めたのはお母さん達。子ども達も自然に遊び始め、ドロンコが好きでなかったT君がドロドロになっていて、まず大人が楽しむ姿を見せることによって子ども達も抵抗なく遊びに入っていけるようです。ドロ遊びを嫌いな子はいないと思います。環境面で嫌いにさせてしまっているのではないでしょうか。
ドロンコになって遊べるのは「こどもの特権」です。ドロ遊びは感覚遊びで「感性」を養います。そして今の子は「失敗をしないようにと、頭で考えていしまい、いろいろな事に消極的になってしまう傾向にあります。ドロンコ・砂遊びは、形にならない物、作っては壊し、作っては壊し、やり直しができることを体験から知ることができます。このことが心の解放に繋がっていきます。
今回の様にお父さん、お母さんが一緒に遊び子供と共感しながら共通の時間を持つ事で子ども達も安心してじっくり遊び込むことができます。ドロ沼に滑り台で入ったり、トンネルから川作りへ変化したり、お父さんがドロ沼に「ドボン」と飛び込んだりダイナミックに遊びが広がりました。今回はむしろ、お父さん達の心が解放されたのではないでしょうか!
とっても楽しかったよ!
- 親子160人が参加
- お父さんも夢中で砂遊び
- ドロ沼で土おこし
- さっそく汚して笑顔!
- 川を掘ったり、山を作ったり
- 滑り台でドロにドボン
- 大人気のドロ沼滑り台!
- カレーの用意も出来て!
- 遊んだ後は美味しい!
願いよ届け!
- ◎七夕ファイヤー
- 各クラスで飾った笹を園庭の真ん中に持ってきて、願い事や飾りを燃やし天に願いが届くようにと「七夕ファイヤー」が行われました。おりひめ、ひこぼしの話を聞いて七夕の歌を歌ったり、どんな願い事をしたか発表し合い、火を付け「願いがどうか、かないますように」と立ちあがる炎・煙を見ていました。
- おどりがじょうずになるように!
- 思い思いに願いを込めて
- 園庭にみんなで運びます!
- 飾りが落ちないように
- みんな集まってきました!
- 笹の山が!
- どんな願い事をしたの?
- 七夕の歌を歌ったね!
- 願いが天まで届け!