当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2012年 2 月 18 日(土) 版
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- ☆保育スナップ 44 劇作りの楽しさを満喫しました!
- 「"へい六がんばる"の劇をしよう」とクラスで決めてから約1ヶ月。クラスのみんなで、ごっこ遊びをしながら、ひとつのお話を読み深め、1人ひとりの子の感じ方、表現の仕方を出し合い、認め合いながら、劇に取り組んできました。「この役のこの時はどんなきもちかな?」、「どんな動きが本物みたいでおもしろいかな・・・」など、一冊の絵本を題材にして、クラスで共有しながら表現の幅を広げてきた子ども達。
お互いの姿にもすごく注目するようになってきて、「今のおぼさりて〜、本当のばけものみたいな声だったよ」「石を運ぶのが本当に重そうで上手だね」と認め合ってきました。また、お話を読み深める中で、どんどん「へい六」の世界に入っていって、「Rちゃんがまきを運ぶとき、よいしょって言いながらやると本当みたいでいいんじゃない」と言うMちゃんに「こんな感じ?」とやってみたり、「こっちから出てきたほうが、おこっているのがよく見えると思うんだよね」というGくんに、「それいいな!」とRくん、Kくんが話していたりなどなど、日に日に演出家?!のような姿も見られていて、自分の場面だけでなく、クラスみんなでつないで創り上げるひとつの劇に夢中になっていた子ども達です。 年長ぐみ クラス通信より
当日、子ども達は1人ひとりが自信を持って、保護者の皆さんに見ていただきました。みなさん暖かく見守ってくださり、子ども達の成長を実感し、感動されていました。
つばめ1組(やまんばのにしき)
- 野良着や着物を
- 役に合わせて着こなします
- いよいよ始まるよ!
- やまんばが暴れないように
- もちをついてちょうふくやまに!
- 持って行こう!
- あかざばんばが道案内!
- ねぎそべとだだはちがいなくなって
- やっとやまんばの家に着いて!
- 熊汁をごちそうになり!
- 産後の21日間手伝うことに!
- 手伝ったお礼に錦をもらい!
- がらがおぶって村まで!
- 死んだと思っていた村人たちは!
- あかざばんがが帰ってきたぞ!
つばめ2組(へい六がんばる)
- それぞれ着付けをしてもらい
- だんだん役になりきります!
- いよいよ出番だ!
- 津軽平野の岩木山が大噴火!
- 人の良い六すけは「へい!よごす」
- となんでも引き受けます
- カッパが「おぶさりてぇ」と
- 六すけが油で滑って
- 岩穴へ落ちると娘も!
- 火のたま太郎に見つかって!
- 追いかけてきて、焼き殺されそうに
- カッパ達が助けてくれて!
- 火の玉太郎を水攻めにしよう!
- 村人が石垣を作って!
- 溺れる火の玉太郎を助けてあげて!
つばめ3組(ひこいちばなし)
- 園に備えてある着物を着て!
- 役に合わせて!
- 衣装を整えて!
- ひこいちは何か良いことはないかと
- 天狗と遠眼鏡とミノを交換!
- おかしいな、見えないぞ!
- ミノで姿を隠したひこいち
- ちょっといたずらをしてやろう!
- 魚が浮いて骨に!
- 飛脚の荷物をとったり
- えばっている侍を懲らしめて!
- 金貸し旦那を!
- 驚かせたり!
- おばあさんがミノを燃やしてしまい!
- 饅頭を食べて口が見えてしまい!