当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2017年 10 月 15 日(日) 版
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- ☆保育スナップ 28 子供たちに凄い力が育っているのに感心した運動会!!
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第42回運動会 雨模様で寒い天気で延期にするか迷いに迷って、日曜日、月曜日も雨の予報なので、決行しました。園庭の水溜まりを、雑巾で吸い取っていたら、一人のお父さんが「手伝いましょうか」と声をかけてくれました。次々とお父さんお母さんの輪が広がり、あっというまに水溜まりがなくなりました。「子ども達のために」の思いが一体となって、この時点で運動会は成功したと感動しました。
子ども達が集まると、期待感でいっぱいで会場は明るくなって活気づき、今迄やってないことにも、子ども達は対応していて、凄い力が育っているのに感心しました。どの種目も生き生きと、一生懸命な子ども達でした。
沢山のドラマがありました。跳び箱では、三段の縦を飛んだ子が、四段の縦を跳びたいと言ってきました。今迄四段の縦は跳んだことがないからどうかな?と担任。本人が決めているので挑戦させることに。そして「四段の縦跳べた!」運動会中に先生に交渉し、子どもは自分で決めたことはちゃんとやるということなのですね。そして子どもを焦らせずに、話しを聞いてあげることが、子ども達の良い力を引き出すことになるのですね。
また、リレーでは子ども達が話し合って、走る順番を決めています。Yちゃんはアンカーにこだわっていますが、一度も勝ったことがありません。K君からバトンを受け取る所ですでに抜けない差があります。何度も悔しくて泣いていて、頑張ってもだめなんだという経験はどうなのかとYちゃんと話しをしました。違う順番で走るか、K君を助けてアンカーで走るかYちゃんはどうしたい?と聞くと「K君を助けたい」ときっぱり決めました。そして1位を取りました。自分の勝ちたい気持ちより、K君のためにを考えられる心の育ちと、諦めない気持ちが1位に繋がったのでしょう。
寒い中未就園児の方が、沢山参加してくださいました。小学生も大きくなってステキな力を見せてくれました。
寒い中 子ども達に最後まで、温かい応援をしてくださった皆さん、ありがとうございました。
園長 原田 小夜子
心と体の成長を実感できる運動会
- 第42回・運動会
- みんなの旗が見守ってくれたね
- できるかな体操で体を温めて
たまごぐみ(四年保育)
- 野外音楽劇「おさんぽだいすき」
- 日常のお散歩の様子を
- 登ってジャンプしたり
- かくれんぼしたり
- トンボさんになったり
- 自由でかわいいたまご組
年少組(ひよこぐみ)
- みんなでかけっこ
- 名前を呼ばれてヨーイドン
- あの虹目指して!
- みんなで走ると楽しいね!
- 足腰がしっかりしてきたね!
- みんな笑顔で走ってたね!
- 豚の丸焼き!腹筋を使って
- グーパー グーパー
- 6段の跳び箱によじ登ってジャンプ
- 幼稚園オリジナルの野外音楽劇
- 「ころちゃんはだんごむし」
- 直前に役を決めて今日はモグラに
- 絵本の世界を理解して
- ひとり一人が主役だったね
- 役になりきって
年中組(ひばりぐみ)
- 鉄棒に飛び乗って
- 前回りに挑戦
- リズミカルにケンパー
- バーを障害物にみたてて
- 走りながら片足で踏み切って
- 歩幅を調節してジャンプ
- 野外音楽劇「とべバッタ」
- 音楽と歌は幼稚園のオリジナル
- 劇の流れを理解して
- 役の動きを工夫して
- すっかり役になりきって
- 絵本の世界を楽しみました!
- クラス対抗の玉入れ
- 作戦もみんなで考えました
- ヤッター、勝利の喜びを!
年長組(つばめぐみ)
- 自分で決めて4段の縦に挑戦
- 入園してからの成長を信じて
- 果敢に挑戦しました
- 武蔵野幼稚園伝統の荒馬踊り
- 5歳児がここまでできるんだ
- 二つ跳び、四つ跳び!
- カモシカ跳びで思いっきり跳ねます
- 太鼓に合わせて
- かっこよかったね!
- 最後の種目・クラス対抗リレー
- 自分たちで作戦を考え
- 走る順番も話し合って決めて
- クラスの思いをバトンに託して
- 最後まで諦めない
- 皆の願いが叶ったかな!
みなさん、温かく見守っていただき有難うございました!
- かわいい未就園児のおともだち
- 卒園生来てくれてありがとう
- 今日はみんな頑張ったね!!
- 運動会で頑張ったことを発表
- みんな胸を張って答えてたね
- 金メダルを先生に掛けてもらって