当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2020年 2 月 23 日(日) 版
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- 年長組の劇が行われました。入園から育ててきた、育ってきたことが土台となって、総合活動としての「劇」。題材決めから始まって役決め、場面作り、全て子どもたちが話し合って劇作りをしました。子どもは、自分で決めたことは、ちゃんと責任を果たす。まさに、そのことを示してくれた子ども達でした。
保護者の皆さんも、成長を感じ、感動して涙されていました。
小学校では、授業数の関係から、劇の取り組みが無くなる傾向にあります。武蔵野幼稚園で、人間力を引き出す、集団をまとめていく力が育つ体験は、とても貴重なことです。
園長 原田 小夜子
劇の会・つばめ1組「じごくのそうべえ」
- 衣装を着て、がんばるぞ!
- 綱渡りのそうべえでござぁい!
- 綱から落ちて!
- ここはどこだ!
- しょうづかばあさんに脱がされて
- 舟に乗って
- 三途の川を渡って
- 閻魔大王に地獄行きをいわれ
- ふんにょうじごくや
- じんどんきのお腹のなかや
- ねっとうじごくをみんなが力を
- あわせて針の山もやりずごして
- 閻魔大王もお手上げ
- そうべえは生き返った
- みんなの顔に達成感が
劇の会・つばめ2組「やまんばのにしき」
- 衣装がみんな似合ってるね!
- お月見をしているとやまんばが
- 餅持ってこいと、村人みんなで餅つき
- 誰が餅をもっていくか?
- あかざばんばが道案内して
- 嵐に遭ってひとりで
- やまんばに餅を届けた
- ガラ!熊とってこいと
- 熊じるをご馳走になったり
- 産後の21日をてつだったり
- 帰りにおみやげをもらって
- 村ではあかざばんばの葬式を
- あかざばんばが帰ってきてビックリ!
- お土産はりっぱな錦(にしき)
- 演じきってみんないい顔!
劇の会・つばめ3組「へい六がんばる」
- 岩木山が噴火して
- 作物が採れなくなった!
- 人のいいへえ六さんはなんでも
- 「へえ!よごす」と引き受け
- カッパが「おぶさりてぇ」と
- 村の娘を助け出し
- ひょうたんと目玉を取り返し
- 怒った火の玉こぞうをやりすごし
- カッパに水で助けられ
- カッパさんありがとう
- 目が見えるようになって
- 作物が採れるように川を作ろう
- 川が流れてみんな大喜び
- 火の玉こぞうが謝って
- 沢山の拍手をもらいました!