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☆MUSASHINO☆
 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園!
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速報コーナー

 孤食、家族が皆違ったメニューをたべていたり、コンビニやスーパーの惣菜・冷凍食品など便利さを優先した食卓が増えて来ています。  やはり幼児期から食に興味を持てるように、また子ども達から母へ(家族)発信できるようにして行くことで食卓が変わってくるのではないでしょうか。
 今回は子供たちにとって「食」の大切さについて考えてみました。
 
食について! --生きる力の源--
☆「食べること」の興味!
 このところ園で話題になっているのが「食」についてです。武蔵野幼稚園では全員家庭からの「おべんとう」ですが、量が少ないのに食べるのに時間がかかってしまう子が多く、お弁当の時間が少し憂鬱という子も見うけられます。食べることに興味がないという感じなのです。家庭でも食事について困っている方が意外と多く、共通の話題にしながら考えていきたいとおもいます。
においが違う炊きたてご飯! -園のこころみ-
☆釜戸で炊いた白いご飯と具沢山のみそ汁!
 ご飯そのものの味をたっぷりと味わうことをこども達に経験させたい。そのおいしさを感じて欲しいと(米の甘さやにおいなど)素材そのものの味をあじわうことを知らないとわからない事かもしれません。

 そこでいろいろな素材、そのものの味、においに出会わせてあげたいという思いから園では園庭で火をおこし、釜戸で4升のご飯を炊きました。みそ汁はにんじん、ジャガイモ、ゴボウ、豆腐、かぶ、油揚げ、カボチャで作りました。
 「おかわり!」「もっとちょうだい!」「ご飯のにおいが違う!」「おいしい!」「これおいしいよ!」と周りに勧める子、食べる勢いといったら・・・食べっぷりにビックリ。ご飯は2,3杯はお替わりしていました(それ以上の子も)。
 普段のお弁当では味のバランス見ると「ふりかけ」がかかったご飯、おかずが入り味が濃い場合もあるかも知れませんね。素朴な素材の味がこども達の味覚を育てるのではないでしょうか。
食についてのグループ懇談会(年少)より
 年に数回、グループ懇談を開催します。少人数(10人程度)の集団で、各保護者の方が子どもとの生活で思うことを忌憚なく話し合う場です。今回年少さんのグループ懇談では、子どもの生活のことで、特に食事に話題をしぼってお話しました。
 食事では、やはり偏食を悩んでいらっしゃる方が多かったようです。「嫌い」というから、どうせ食べないから出さないということでなく、体が育つ大切な時期であるので、色々なものを食べてほしいという思いが出されました。そして「このようにしたら食べた」という、それぞれのご家庭の工夫や、それについての感想など、行うたびに建設的な議論がなされました。
 また、おやつについて栄養をしっかりとるための食事とおやつ(間食)の関係や、生活の中の食事の位置付けなど、どう工夫するか、何を大事にしていくかなど意見が出ました。「甘いプチトマトを食べてからトマトを美味しいと食べるようになりました」「野菜は何でも細かく刻んでカレーに入れちゃう」「子どもに味付けなどを手伝わせて『味見よ』とあげるとピーマンなども食べちゃう」「牛乳を減らしたらご飯の量が増えた。牛乳はお腹がふくれるみたい」「家にいるとお菓子を食べちゃうから外で遊ばせる」「3回くらい声をかけて食べなかったら下げちゃう。親も忍耐だけど」「子どもが台所でまとわりついて仕度が大変」「台所に子ども用のままごとセットを作っておいたら、そこで遊んでいた」。
懇談会後の連絡帳から

☆ゆでたとうもろこし!
 懇談会では色々な意見を聞くことが出来て参考になりました。たまたまスーパーでとうもろこしを安く売っていたので「おやつ」にゆでておきました。Y男は真っ先に食べたがり「おいしい!」といいながら一本ペロリと平らげました。時々は既製品以外のおやつを出すように心がけたいと思います。

 
☆自分で食べるように!
 懇談会を終えて食生活を見直すことができました。おやつは不規則でしたが決まった時間に出す。中身もご飯のおかずにつながるようなものにしようと心がけています。母親が子供の口に食べさせるのは止め、自分で食べるようにしてある程度見切りをつけて残ったものは下げる。あと母親も他の用事をストップさせてみんなで一緒に食事をするように実行しています。
 
☆一緒に作りながら!
 M子はあまり食べてくれないからと決めて幅を広げることをしなかったから、園で色々なものをみんなで食べることで食べなかったものも食べられるようになったのかと思います。休みの日は調理が一緒に出来て作りながら食べる料理をもっとしていこうと思います。
 
☆会話がでてくる楽しい食事!
 私自身も食について考えさせられることがありました。旬のものをすこしづつ食べさせる事はちょっと気にかけていれば出来ることだと思いました。行儀や、ばっかり食いについても気になりながら一歩前に踏み出せずにいた自分などあらためて考えさせられ少しづつ子供たちと話をしながら”どうすればいいか”を考えていきたいと思います。これがきっかけで食事に会話がでてくれば楽しい食事につながっていけるかなとも思い、そうすれば食事中のテレビを付けないで済むのではといろいろ頭の中で思いがめぐってしまいました。
 
☆テレビを消したら、断然効果あり!
 今回の懇談会「食」ついて皆さん苦労されて(偏食や量がすくなかったり・・)が多いんですね。我が家の悩みと言えば食事の時間が長すぎる。そこでテレビを消してみました。断然効果あり。食事に集中していなかったんですね。きっと今までよりおいしく味わえたんではないでしょうか。
 
園からひとこと!
☆感情を育てる食事!
 食事では「きらい」って言うからださないのではなく調理法や味を変えて見るとか工夫も大切ですね。偏食も多くなる年齢ですが体が育つ大切な時期、栄養も考えてあげたいですね。園でも調理活動でいろいろなものを食べてきましたが、旬の味、新しい味との出会いの中で感情も育って行きます。気持ちも受け入れられる幅が広がります。食事って心までも育てる大きな要素なのですね。引き続き二学期も大事にして行きたいと思います。家庭でも食事が楽しめるようなるといいですね。
 
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