★こどもの世界アーカイブス |
2005年 2 月 19 日(土) 版
☆保育スナップ6 年長組「劇の会」より 2月16日・17日 |
「劇ごっこ」・「劇活動」という総合的な活動を3学期の保育計画に位置づけて、活動が集約された一つの場として「劇の会」「劇ごっこ」があります。劇活動を発表会用の形式化された劇としてとらえず、それまで行われてきたまとまりのある活動が盛り上がり、その結果として公開する場が「劇の会」です。 幼児期の表現活動は、あくまで子どもたちの自由が保障され豊かな遊び、子ども自身の意欲に裏付けられて、はじめて本物になるでしょう。子どもたちが今まで進めてきた過程の中で、個々の力と集団の力が「劇作り」の中でどのように発揮され、生かされてきたがが一人一人の一年間の成長が見えるかどうかに目を向けて公開の日を迎えました。16日、17日に保護者に発表する前に年少組、年中組が見る機会を設けました。 |
○年長組(つばめ)1組 「やまんばのにしき」
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村人が月見をしていると
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山から「がら」がやって来て
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相談して餅をついて
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いたずらの「ねぎそべ」と
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「だだはち」が餅を運ぶ
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道案内に「あかざばんば」が
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ばんばがやっとのことで
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いろいろ手伝って
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帰らないので家では葬式が
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突然ばんばが帰って来て
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みんな大喜び
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不思議な錦がおみやげ
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○年長組(つばめ)2組 「しまひきおにとケンムン」
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しまひきおには
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いつも
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ひとりぼっち
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ケンムンと出会って
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やっと友達ができました
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気味の悪い「がじゅまる」を
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村人が切ると
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嵐が来て
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またおにはひとりぼっち
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「だれかこっちにきて」
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「あそんでけー」
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みんなで歌を歌って
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○年長組(つばめ)3組 「さんねんねたろう」
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3組は稲作りの体験を
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生かして劇つくり
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「よへい」は働き者
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母の看病も
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働いても働いても
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暮らしは楽にならねー
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眠り続ける「ねたろう」
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年貢をとりに役人が
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心配する子どもたち
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どうか雨をふらして
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ねたろうが言い出して
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川を作りました
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