当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2014年 10 月 19 日(日) 版
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- ☆保育スナップ 24 一人一人に心のドラマがあった運動会!
- 一言で言えば、誰かにやらされている運動会ではなく一人一人の子供が自分のこととして主体的に動いたり、見て応援した運動会でした。自分はどうしたいのか、どうありたいのか子供達の願いを先生達が受け止め、より良い自分に出会わせていく内面から溢れる表情が運動会の取り組みの素晴らしさを物語っていました。例えばリレーでは一クラスを三つのグループに分け、10人のチームにして走る順番を子供達が話し合って決め、勝つためにはどうしたらいいのか、走るたびに毎回真剣に話し合う子供達。2組のH君のチームは毎回負けていて「僕はいつも負けてばかりで、悔しい。みんなはどう思っているのかな」」とつぶやき悩んでいました。H君の気持ちをどうしてあげたらいいのか先生達も悩んでいました。大人が走る順番を決めて操作することは簡単ですが、それでは子供は育ちません。H君はアンカーを走りました。前の子から受け取るバトンがはずみで落ちて後方に転がっていきました。誰もが負けたなと思っていましたが、H君は自分でバトンを追いかけて拾い必死に走り、追い抜き一位でゴールしました。精神的に追い詰められた場面で気持ちが折れずに集中力を持ち続け今まで積み上げてきた運動能力で精一杯の走りでチームみんなのバトンを受け継いですごい力を発揮しました。
一人一人にドラマがあり運動能力と共に心が育つ運動会は感動、感動でした。
ひとり一人にドラマと感動があった運動会
- 第39回運動会の始まりです
- 青空に子供達の旗が
- 「できるかな体操」は面白いね
たまごぐみ(四年保育)
- 四年保育たまご組さんは
- お散歩が大好き
- 山に登ったりバスに乗ったり!
- アメンボウになったり
- めだかさんになったり!
- 無邪気でかわいいね!
年少組(ひよこぐみ)
- 友達とヨーイドン
- 虹のゴール目指して!
- 早く走りたいな!
- 友達と一緒なら!
- 安心して!
- 楽しく走れるね!
- ブタの丸焼き体を支えて!
- 心と体をコントロールして
- 跳ぶ勇気を持って!
- 先生立ちのオリジナル野外音楽劇!
- ころちゃんはだんごむし
- モグラさんになりきって
- イメージを共有して!
- 話の内容をよく理解して
- ころちゃんの世界を満喫!
年中組(ひばりぐみ)
- 自分の体を支えて
- 前回りできたよ!
- 体幹を育てます!
- ハードル!スピードを出して
- 足を上げるタイミング
- リズム良く片足ジャンプ
- 野外音楽劇「どべバッタ」は
- みんなが大好き
- 蜘蛛の表現が!
- 自分が作ったお面で
- 絵本のメッセージを受け止めて
- 心から表現します!
- クラス対抗の玉入れ
- クラスで作戦を考えて
- お片付け競争も!
年長組(つばめぐみ)
- 跳び箱縦4段を目指して
- ドキドキ緊張する中で
- 入園から積み上げてきた力を発揮
- 入園前からあこがれていた荒馬
- 和太鼓のリズムに合わせて
- ダイナミックに跳びます!
- 掛け合いを楽しんで!
- カモシカ跳びで大きくジャンプ
- ポーズが決まって!
- チームで走る順番を考えて!
- バトンを丁寧に渡します
- みんなの思いをバトンに託して!
- さすが年長さんの走り
- 集中力と運動能力を発揮して!
- 思いがかなった瞬間!
みなさん、温かく見守っていただき有難うございました!
- 卒園生の力の入った綱引き
- かわいい未就園児のお友達
- 年中親競技、玉入れ
- 年長親競技、障害物リレー
- 父母、祖父母、卒園生の応援で
- 楽しい運動会も終了
- クラスに帰って健闘をたたえ合い!
- 先生からメダルを!
- みんなが晴れがましい顔を!