こどもの世界

　当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園！　武蔵野幼稚園　当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園！　武蔵野幼稚園

2015年 11 月 23 日(月) 版: 平成27年度(2015年度)「もくじ」に戻る

☆保育スナップ２９　試行錯誤しながら作りあげていく楽しさ！: 　年長組が育てたお米をかまど給食でいただきました。今年は台風で稲が倒れてできばえを芯倍しましたが、甘くて美味しいお米で６０合を子供たちで食べきりました。お世話になった里山クラブの丸山さんにお越し頂き一緒に釜戸給食を頂きました。
　年長、年中組は動物作りが始まっています。年長組はジオラマ動物園で自分たちが作る動物の柵作りを話し合っています。いろいろな材料から「何を使って！どうつなぐのか！」時間を掛けて話し、試作しては、隙間があいているから「動物が逃げてしまう」とか、大きさ、長さを考えながら作っています。
　年中組は自分たちが乗れる「大型動物作り」。胴体となる箱選び、足の長さをどうするか話し合って、段ボールを並べてみては「小さすぎる」「大きすぎる」など決まるまで時間をかけて、グループのみんなが「いいね」となるまで相談しています。
　年少組は紅葉の素晴らしい園の前の遊歩道から、好きな落ち葉を見つけて「ちぎり絵」をしました。どの作品もあたたかくて芸術的な色合いでした。
　たまご組は生活と遊びを大切にした日々で、しっとりと落ち着いて、どの子もグーンと成長しています。いろんなことに意欲的に遊んでいる子供たちです。