当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- ★素材に触れ、変化する楽しさを知る
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子ども達の周りには色んなものであふれています。子ども達は育つ過程でそれらに触れ、知識としてインプットし認識していきます。大人は触っちゃだめ、危ない、など子どもに触らせません。子ども達はそれに触りたいのです。不思議を体験し、解決したいのです。
幼稚園では子ども達は毎日保育の中で様々な素材、身近な素材に出会い触れ合います。そして工夫や、道具を使うことで違う物に変化することを楽しんでいます。一部ですがそんな触れあいをご紹介します。
幼稚園では子ども達は毎日保育の中で様々な素材、身近な素材に出会い触れ合います。そして工夫や、道具を使うことで違う物に変化することを楽しんでいます。一部ですがそんな触れあいをご紹介します。

- 新聞を毎月購入するご家庭が少なくなってきて、新聞紙を知らない子どももいますが、まだまだ身近にある新聞紙はこどもにとっては魅力的な素材です。幼児でも扱いやすく子どもの力でも自由に破くことも出来ます。日頃禁止されている行為、壊す、破く、散らかすで気持ちを解放できます。
- 新聞紙を破いて
- いっぱい気持ちを解放します
- 後片付けも遊びにして

- 子ども達はクレヨン、絵の具で絵を描くことが大好き。しかし絵の具を使うことにためらう子もいます。ご家庭で思い切り絵の具で描かせることはなかなかできないことですが、服をを汚すとか床や壁を汚すなど禁止しがちですが、子ども達のそんなこと気兼ねなく絵の具遊びを楽しんで、絵の具への抵抗感をなくすこと重要だと考えています。
園ではこのほか、仕上がりやできばえを気にしないで楽しめる、合わせ絵、引っ掻き絵、マーブリングなどで描画を楽しめる遊びも取り入れてます。
- 手のひらで思い切り絵の具を!
- ぐるぐる指先で
- この感触がたまらない

- 子ども達はごっこ遊びが大好き。その遊びに使うものを自分でつくりたがります。身の回りのものが魅力的な材料になるんです。牛乳パック・紙コップ・空き箱・包装紙・いろいろな容器など子どもにとっては宝の山です。特に年中組・年長組から子ども達は工夫を加え、大人顔負けのアイデアでオモチャ・ゲーム・食べ物をつくります。そしてその品物でお店屋さんが開店します。そこでは品物を並べる工夫・レジスター・お金を作り、お店の呼び込み、お客さんとの会話も楽しんでいます。園ではごっこ遊びまでの過程をを大事だと考えています。
- 綿飴機を作ろう
- 段ボールでゲームを
- コマも手作りで
- 立体を作れるように
- びっくり箱を作ろう!
- お寿司屋ごっこ
- 食べ物屋さんをやろう!
- パッチンガエルを作って!
- 美味しそうなたこ焼き!
- 大きな風車を!
- 遊べるオモチャ作り!
- 釣り堀りあそび!
- お店屋さんごっこで会話を楽しんで
- お客さんとの対応も
- 品物の並べ方も工夫して!
- おもちゃ屋さんに向けて →クラス通信より
年長組は、1枚の紙からできる「プラネタリウム」、牛乳パックを使って作る「びっくり蛇」、「パッチン蛙」、「風車」など。ただ作るだけではなく、どうやったら1枚の紙から立体ができるのか?等も、みんなで考え合いながら作っています。
例えばプラネタリウムでは、どうやったら円柱を1枚の紙に接着できるのか?「円柱に糊をつけて貼るんじゃない?」「あぁ取れちゃうよ」「指が切れちゃいそう」実際にやってみてうまくいかない、「セロハンテープで貼るんじゃない」横にも縦にも貼ってみますがうまくいかない。など考えてやってみる→失敗する→他の方法は→考え合う時間も大切にしてきました。
ちょっと新しい知識と技術、そして粘る力がないと作れない年長組の紙工作は、子供たちも手ごたえがあったようで、できたときにはすごくうれしそうな顔をしていました。作ることが楽しくなってきている子供たち。クラスで話し合ってお祭り屋さんをしようと言う話で盛り上がりました。
話し合いでは、次々いろいろなものが出てきました。わたあめ、ゲーム、ケーキ、花火、かき氷、びっくり箱、ヨーヨー釣り、水飴、氷飴、魚釣りなど、売るるものだけでなく暗くしたい、きれいなライトをつけたりなどイメージも出てきました。子供たちが自分たちで話し合って決めているので、工夫したり、集中して作っています。

- 年中、年長へと育つ中で平面から立体への認識が育ってきます。紙工作もハサミ、糊を利用し、作る手順を考えられるようになり、円柱、円筒形の立体物を作ることを楽しみます。
もの入れ、バック作り、プラネタリューム作りなどに挑戦します。
- 1枚の黒い色画用紙から
- ハサミで切り込みを入れて!
- 立体にして
- 穴を開けてセロテープを貼って
- マジックで着色
- プラネタリュームが完成

- ドロンコになって遊べるのは「こどもの特権」です。ドロ遊びは感覚遊びで「感性」を養います。園では入園から卒園まで砂・土・水・ドロとの触れあいに力を入れています。「むさしの」で紹介していますので、こちらもご覧ください。
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